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【動画付き #8】CSVのデータをExcelで使用する・取り込む方法を紹介!
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- CSVの概要と取り込み方
- CSVの区切り位置を変更する方法
- CSVファイルからExcelファイルに変更する方法
Excelでファイルを保存するときに保存形式として出てきたり、「.CSV」の拡張子のファイルを開いたときにExcelが起動したりと、「よく出てくるけれど実はよくわかってない」ことも多いでしょう。
今回はExcelで取り扱うことの多い「CSVファイル」について学んでいきます。
本記事はYouTube『ユースフル / スキルの図書館』チャンネルより、以下の動画を記事にまとめたものです。動画だけではなく、テキストで復習したい方もいるはず。全38の記事と動画を組み合わせて、Excelの基本操作をマスターしていきましょう。
▼前回の記事では、最重要の「データベース」の作成方法などを解説しています。こちらもあわせてお読みください!
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そもそも「CSV」とは何?
CSVファイルはテキストファイルのひとつです。
ExcelデータをExcelファイルでなく、テキストファイルで保存することで、その他のソフトでも扱えるようになります。
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たとえば、Accessのデータを一度テキストデータに変換することで、ExcelでもAccessのデータを利用できるようになります。
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ExcelでCSVファイルを取り込む方法
それでは、「CSVファイル」を取り込むためには、どうすればよいのか見ていきましょう。
下記はすでにCSVファイルをExcelで開いています。
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このようにCSVファイルを取り込む手順を見ていきましょう。
- [データ]タブをクリックして、[外部データの取り込み]をクリックする
- [テキストファイル]をクリックして、取り込みたいデータを選択する
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これでCSVファイルをExcelに取り込むことができます。
CSVファイルの区切り位置を変更する方法
取り込んだCSVファイルをExcelで扱えるようにするためにはどうしたらよいのでしょうか。
CSVファイルをExcelで扱うための手順を見ていきましょう。
- 列全体を範囲選択する
この操作にはショートカットがあり、「Ctrl+スペース」で一回で列選択することができます - [データ]タブをクリックして、[区切り位置]をクリックする
- 区切り選択のダイアログボックスが表示されるので[次へ]をクリックする
- 区切り文字で「カンマ」を選択して、[次へ]をクリックする
- 「列のデータ形式」を設定する(今回の例は必要なし)
- [完了]をクリックする
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これで下記のようにセルごとにデータが入力され、取り込んだCSVファイルをExcelで扱えるようになります。
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CSVをExcelファイルに変換する方法
取り込んだCSVファイルをExcelファイルに保存する手順を見ていきましょう。
- [ファイル]タブをクリックして、[名前を付けて保存]をクリックする
- [Excelブック]を選択して、ファイル名を付けて、[保存]をクリックする
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これで取り込んだCSVファイルをExcelファイルに保存することができます。
まとめとおすすめ講座の紹介
外部データをテキストデータとして取り込むことでExcelで扱えるようになります。
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上記の全体像を理解できたでしょうか。
CSVファイルを取り込むことでExcelで扱えるデータも増えるので、今回紹介したCSVファイルを取り込む方法を覚えて、ぜひ活用しましょう。
Ctrl+スペース | 列全体を範囲選択する |
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