【動画付き #27】漢字のまま変換されない問題を解決!PHONETIC関数を活用してフリガナデータを入力しよう!

この記事を読んでわかること
  • PHONETIC関数
  • フリガナデータが反映されない2つの原因
  • PHONETIC関数を活用して、フリガナデータを入力し、適切に五十音順に並べ替える方法

Excelで表を作成するとき、氏名や住所などを漢字で入力して、フリガナを別に入力していませんか。実はその作業、関数を活用すると自動でフリガナ入力できることをご存知でしょうか。

今回は入力した漢字の「読み」をフリガナとして表示する関数であるPHONETIC関数をご紹介します。

PHONETIC関数を活用することで、すべての文字列データにフリガナを振り、適切に五十音順に並び替えられるようになります。ぜひ本記事を読んで、活用方法をマスターしましょう。

本記事はYouTube『ユースフル / スキルの図書館』チャンネルより、以下の動画を記事にまとめたものです。動画だけではなく、テキストで復習したい方もいるはず。全38の記事と動画を組み合わせて、Excelの基本操作をマスターしていきましょう。

前回記事でご紹介した「並べ替え」を学ぶと、理解が深まります。ぜひご覧ください。
▼前回記事はこちら

目次

PHONETIC関数とは

PHONETIC関数は、入力したデータの「読み」をフリガナとして表示する関数です。

PHONETIC関数

構造:PHONETIC(参照)
参照にフリガナ表示したいセル番号を入力します

Excel#27の1

PHONETIC関数を活用して並べ替える方法

下記の表はB列から順に「従業員ID」「氏名」「日付」「売上」を表しています。

Excel#27の2

五十音順に氏名を並べていますが、下記のように一部五十音順に並んでいない氏名があります。

Excel#27の3

上記の氏名をすべて五十音順に並べ替えるためにPHONETIC関数を活用します。その手順を見ていきましょう。

PHONETIC関数を活用してセルのデータを五十音順に並べ替える手順
  1. 「Ctrlキー+スペースキー」でD列を選択し、「Ctrl+Shift+ +」で列挿入する
  2. D列にはフリガナを振るので、「D2」セルに「フリガナ」と入力する
  3. 「D3」セルに「PHONETIC(C3)」と入力して、D列の一番下までコピーする
  4. フリガナ表示されないセルを見つける
  5. フリガナ表示されていない文字列を見つけて、「Alt+Shift+↑」のショートカットを活用して漢字にフリガナを振って[Enter]を押下する
  6. すべてフリガナ表示にできたら、[データタブ]にある[昇順]をクリックする
Excel#27の4
1.「Ctrlキー+スペースキー」でD列を選択し、「Ctrl+Shift+ +」で列挿入する
Excel#27の5
2.D列にはフリガナを振るので、「D2」セルに「フリガナ」と入力する
Excel#27の6
4.フリガナ表示されないセルを見つける
Excel#27の8
5.フリガナ表示されていない文字列を見つけて、「Alt+Shift+↑」のショートカットを活用して漢字にフリガナを振って[Enter]を押下する
Excel#27の9
6. すべてフリガナ表示にできたら、[データタブ]にある[昇順]をクリックする

これで下記のように適切に五十音順に並び替えることができます。

Excel#27の10

フリガナデータが表示されない2つの原因

下記のようにPHONETIC関数を活用してもフリガナが表示されないときもあります。

Excel#27の11

このようにフリガナが表示されない原因を2つ紹介します。

1.WEBからデータをコピペしたとき

WEBからデータをコピペすると、フリガナデータはExcelに反映されません。

Excel#27の12

Excelに直接文字入力するとき、日本語入力してから漢字に変換します。この変換前のフリガナデータをもとにExcelでフリガナを管理しています。そのため、WEBからコピペした文字列はフリガナデータに反映されません。

2.VBAで値を代入したとき

Excel VBAを活用して入力したデータにもフリガナデータは反映されず、漢字のままになります。

Excel#27の13

Excelでマクロを活用する方はぜひ覚えておきましょう。

まとめとおすすめ講座の紹介

今回のポイントは以下の3点です。

  • 漢字の場合、並べ替え機能が適切に機能しない場合がある
  • 漢字が適切に並び替わっていない場合は、PHONETIC関数を活用すると解決する
  • フリガナ情報は「Alt+Shift+↑」のショートカットを活用すると、フリガナデータを入力できる


この3点をしっかりマスターして、PHONETIC関数を活用して、適切に並べ替えられるようになりましょう。

▼次回の記事はこちら

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